桂月堂ブログ



顎関節(ガクカンセツ)

食べるとき顎が痛い。いくつか病院に行ったけど、今ひとつよくならない。

CT,MRIを撮ってもらって治療したけど、やっぱりよくならない。

そんな経験ありあせんか?

なぜなのか。実は、顎関節しか診ていないからです。

口を開閉するのに動くのは顎だけではありません。

口を大きく開けるようなあくびをしたとき頚はどうなりますか?

実際にやってみて下さい!!

ほら!!頚が後ろに動きますよね?

つまり顎だけではなく頚も一緒に治療していかなければなりません。

環椎後頭関節!これが重要になります。

補足すると、首の骨は7つの首の骨(頸椎)からできており、上から第一頸椎(環椎)

第二頸椎(軸椎)第三頸椎、~とつながっていきます。

これら頸椎はそれぞれ、椎間関節でつながって、左右前後に首を曲げることができます。

 

頭蓋は一番上の首の骨第1頸椎、別名環椎という骨にある関節面につながっています。

この関節は環椎後頭関節といい、頭を左右、上下に動かす際に一番大きく動く関節です。このほかにも頭を左右前後に動かすと、頸椎同士をつなげている関節で、各頸椎にある、椎間関節も同時に動きます。

 

口の開閉運動においては、顎関節だけではなく、頭も動き、環椎後頭関節、各椎間関節も動くのです。

その際、各関節はそれぞれが絶妙なバランスを保ちつつ協調し合って、

開閉運動のための支点を形成するのです。

このバランスを調整することによって改善しなかったに光が見えるでしょう!

 

この調整が出来るのが桂月堂グループ



【桂月堂】

桂月堂では、2008年よりフランス リオンにあるATスティルスアカデミーにてDOの取得をしていき、オステオパシーを使った治療に特化。最新の治療方法を展開しております。
体に関するどんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。

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