こんにちは、多賀城院の高橋です。
寒い日が続きますね。冬ですから当然なのですが、地元(山形)の冬よりもこちらの方が寒いです(((@_@;)))
底冷えする感じが強いのです…早く暖かくならないかなと日々思っています。
さて、今回はこの時期特にしんどい冷え症についてです。
(少し前に船岡院の相澤先生がオススメのツボを紹介しています!お試しください)
さて、今回はメカニズムを少し。
冷え症ですが自律神経系が大きく関わっています。
私たちが意識しなくても、生命活動の調整を行ってくれるシステムです。 活動神経の「交感神経」と、リラックス神経の「副交感神経」があり、この2つがバランスをとりながら体内を調整しています。 疲労や睡眠不足、ストレスなどで自律神経系が乱れると、体温調節機能が正常に働かず、手足の血流量が必要以上に抑制されます。
これが「冷え症」です。
血液には体の細胞に必要な栄養素や酸素、老廃物などを運搬したり、産生された体熱(エネルギー)を全身に運んだり、体を温めたりする役割があります。
血液が全身をスムーズに循環するためにも、自律神経の働きを整えることが重要です。
自律神経系は内分泌系と視床下部で連結しているため、ホルモンの影響を受けやすく特に女性は生理前や更年期などホルモン分泌が不安定な時期は、自律神経の乱れから冷えやすくなります。
改善するためには、栄養バランス、快眠、適度な運動が一番です。
もちろんマッサージや身体を調整して血流を良くすることでも改善します。私たちがお手伝いします!!
生活習慣、食事、運動法、何でも相談して下さい。
それでは皆様、年末に体調を崩さないようお気を付け下さい。