桂月堂ブログ



足底筋膜炎

こんにちは。多賀城院の高橋です。

さて、今回は足底筋膜炎についてです。

あまり聞き覚えがないかも知れませんが、知らず知らずのうちに経験している方が多いと思います。

 

起床時、長時間座った後、急に歩き出す際に足の裏に痛みが出ることはありませんか?

もしかしたら足底筋膜炎かも・・・

 

足の土踏まずの部分は縦のアーチと横のアーチによって作られており、2つのアーチがクッションとなり、体重を支えています。足底腱膜は、5本の指の付け根から踵まで、足の裏に膜のように張っている腱組織であり、足の縦のアーチを支える重要な役割を果たしています。

その足底腱膜に炎症が起き、小さな断裂を起こして痛みをもたらします。

なぜ、第一歩が痛いのか。体重が掛かっているときには足のアーチはいつも緊張していますが、眠っている間は足の負担が無くなり、その間に少し修復されます。しかし、朝起きて立ち上がると、再び負担が掛かり足底腱膜に小さな断裂が起こり、痛みを発するのです。

では、予防するにはどうしたらいいのか?

 

・体重の過度の増加

・合わない靴を履かない、靴紐はしっかり!!

・適度な運動(筋力低下でアーチが崩れないように)

・過度な運動

・ふくらはぎのストレッチ(ここが硬直すると足底の筋を引っ張る)

予防をしていてもなってしまうこともあります。

そのときは私たちにお任せください。

原因を追究し、しっかりと治療致します!



【桂月堂】

桂月堂では、2008年よりフランス リオンにあるATスティルスアカデミーにてDOの取得をしていき、オステオパシーを使った治療に特化。最新の治療方法を展開しております。
体に関するどんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。

〒985-0845 宮城県多賀城市町前3丁目1-36
TEL 022-363-0628

アクセス