こんにちは！葵鍼灸接骨院の水津です。
今年は早くから暑い日が続いていますね。みなさん体調管理はしっかりできていますか？
僕は暑さが苦手なのでとろけそうです(笑)
暑いときに気をつけなくてはいけないのが熱中症ですよね！以前熱中症についても書かせていただきました。ひどくなると危険な状態にもなりますので十分気をつけてください！→熱中症
夏には熱中症にはなっていないけど体調があまりよくないという方が多くみられます。そのような方は夏バテになっているのかもしれません。今回は熱中症と似た症状も出る夏バテについて書きたいと思います。
夏の高温や多湿に対応できずに起こる身体の不調が夏バテです。
原因は
・室内外の温度差による自律神経の乱れ
・高温多湿の環境による発汗の異常
・暑さによる睡眠不足
症状は全身のだるさや疲労感、食欲不振、頭痛やめまいなどが出てきます。
夏の暑いときは冷たいものを多く食べてしまいがちです。作りやすく、のど越しのいいそうめんや冷やし中華、アイスなど冷たいものを取りすぎると内臓が冷えてより食欲がなくなってしまいます。それにそのような食事にすると栄養が偏ってしまい、ますます体調が悪くなってしまうだけでなく、夏太りの原因にもなります。最近では夏型栄養失調などともいうそうです。
夏バテ防止には水分をこまめにとること、バランスの取れた食事をすること、室内外との差がありすぎると体温調節がうまくできなくなるのでクーラー温度は外気との差を5度くらいになるように調節するのがおすすめです。
暑い日がまだまだ続きますが体調管理に気をつけて今年の夏も乗り切りましょう！
