みなさん、こんにちは。
去る5月20日に行われた奥州きらめきマラソンでは残念ながら27キロ地点でリタイアとなったマッスルボンバーの佐々木です。
初めてのマラソンでしたが、その大変さと共に、沿道に立って応援してくださったみなさんのおかげで、走る楽しさもまた感じることができました。
走っている最中は「何でこんなつらい事をしてんだろう?」と思っていましたが、走り終わって、少し思うように動かない脚に苦しみながら、「来年もまた走りたいな」と思いました。
さて、今回のマラソン研修の表テーマは「完走」でしたが、実は個人的に裏テーマがありました。
それは、「マラソン後の身体をいかに早く回復させるか」でした。
そのために、こんなことしてみました。じゃじゃ~ん!
①レース前、レース中、レース後にアミノ酸サプリメントを摂取(BCAAがメイン)。
②レース直後から段階着圧スパッツを着用(回復促進効果が確認されています)。
③帰宅後、水風呂に20分×2回入浴(炎症とこわばり抑制するため)。
④糖質、たんぱく質を中心に栄養価の高い食事を摂取。
翌日は、階段の昇り降り、立ちしゃがみに不便は感じましたが、予想よりも軽めの筋肉痛で日常生活に支障はありませんでした。そのため、血行を良くして回復を早めるために、いつもどおり片道約40分かけて自転車通勤をしました。そして仕事を終えてから、泉院で福山院長に治療をしていただきました(通常、レース後数日は筋肉痛が強いため、2,3日後の来院をおススメしております)。
痛みや違和感の自覚がある部位の治療だけでなく、気づいていなかった身体のダメージをみつけて治療をしていたきました(さすが、いい腕してるっ!!)。
お陰で、レース後4日目から通常どおりジムでの上半身の筋トレを開始し、9日目で最後まで残っていたお尻の奥の張りがなくなり脚の筋トレを再開しました。
走り慣れたランナーでもレース後に筋力、持久力が回復するのに10~14日ほどかかるというデータがありますので、リタイアしたとはいえ、ランニング初心者の僕がここまで順調に回復できたのは栄養、休養、治療がうまくかみ合ったからだと思います。
元気に楽しく走り続けるために、コンディショニングは大切ですね。
ぜひ、桂月堂の「ランナーケアパック」、お試しください!