こんにちは\(^o^)/
セントラルスポーツ接骨院の堀江です。
もうあっという間に、10月も中旬ですね。
今月は復興マラソン、山形まるごとマラソン、松島ハーフマラソンと東北でも各地でマラソン大会が開催されましたね。
そこで今回はランナーがなりやすい疾患、『ランナー膝』について触れていきたいと思います。
皆さん、ランニング中に膝の外側~大腿部(太もも)の外側にかけて痛みが出た経験ってありませんか??
ここで豆知識です\(^o^)/
腸脛靭帯が付いている場所ってご存知ですか??
腸脛靭帯は、骨盤の上の出ている場所(上前腸骨棘)~脛の骨(脛骨の上端)に付きます。
諸説ありますが、これが一般的な付着部です。
↓↓↓
よく走る方で前述した部位に痛みが出た場合、まず『ランナー膝』を疑っても良い、というくらい出会うことが多い疾患です。
ランニング障害の20%を占めるとも言われています。
主な症状として
・走っているとお尻から膝の外側にかけて違和感がある。
・一定の距離を走ると前述した部位に痛みが出る。
・重症になると痛みを軽減するため膝を伸ばした状態で歩くようになる。
主な原因として
・走りすぎ。(オーバーユースシンドローム)
・足の外側に重心を置いて走っている。(走るフォームが悪い)
・基礎疾患がある。(骨盤のずれ等)
御自身で出来るケアとしては、運動後のRICE処置(2017.03.06ブログ参照)に尽きます。
あと、あるとすれば太もも・膝周辺の筋肉のストレッチです。
クッション性に富んだインソールに変えるのも良いでしょう。
「走るフォームを改善したい!」「自分がどういうフォームで走っているか確認したい!」という方、ランニング中の痛みにお悩みの方は
是非!!桂月堂にいらしてみて下さい。
走るフォームを改善したい方 → フィジーク
身体の痛みでお悩みの方 → 桂月堂