こんにちは!ダンロップ院の浅井です。
8/11は山の日ということで、登山に行かれる方、
また、これから涼しくなってきたら登山に行かれる方もいると思います。
そこで今回は、登山中に起こる膝の痛みについて書いていきます。
単に膝の痛みと言っても、膝の上下、外側、内側など様々です。
膝の上下の痛みは、主に大腿四頭筋の疲労が原因で、筋肉が硬くなってしまい、伸縮性が減少することによって膝蓋骨(膝のお皿)が上方に引っ張られ痛みが生じます。
外側の痛みは腸脛靱帯の炎症が原因で痛みが生じやすく、膝の曲げ伸ばしなどの繰り返しの動き(オーバーユース)また、繰り返しの動きによって骨との摩擦を受け、炎症が起こり痛みを生じます。
内側の痛みは鵞足の炎症が原因で痛みが生じやすく、外側の痛み同様繰り返しの動きによって炎症が起こり痛みを生じます。
予防法としては、筋トレとストレッチです。
筋トレは何をするのかというと、足の筋トレといえば定番のスクワットです!
物も使わずに、どこでもできるのでかなりオススメです。
筋力をつけることにより膝周りを安定させるので、痛みが出づらくなります。
ストレッチは、太ももの前後、内転筋を普段からしっかりと伸ばして伸縮性を高めておくと、
膝への負担が減らせます。
登山の休憩中にストレッチをして伸ばすのも痛みの予防に効果的です。
ただし、いくら予防をしていても痛みが出てしまう場合があります。
また原因も様々あるので、膝の痛みでお困りの方、
ぜひお近くの萬有接骨院にお越しください!
スタッフが痛みの原因と改善のお助けを致します!