待ちに待ったロシアW杯開幕しました!
自称桂月堂一サッカーファンの浅井です(笑)
今回のW杯は6/14から7/15にかけて開催されます。
日本代表の試合は
日本時間 6/19、21:00~ VSコロンビア
6/24、24:00~ VSセネガル
6/28、23:00~ VSポーランド
もちろん全部見ます!!
今年の日本代表は
ケガをしたがW杯に間に合った選手、
ケガをして代表から漏れてしまった選手など
メンバー発表前に怪我をした選手が多かったと思います。
そこで今回は、サッカー選手にも一般の方でも多いケガの1つである、
ハムストリングスの肉離れについて書いていきます。
初めに、ハムストリングスとは、
太ももの裏側にある筋肉で大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の3つの筋肉の総称です。
では、なぜハムストリングの肉離れが多く起こるかというと
- 筋疲労
- ウォーミングアップ不足
- 柔軟性の低下
- ハムストリングスと大腿四頭筋(太ももの前の筋肉)のアンバランス
などがあります。
④は、構造上ハムストリングスは3つの筋肉に対し大腿四頭筋は4つの筋肉
からできているため、アンバランスになりやすいのです。
太ももの前後の筋肉のバランスが崩れ
そこに疲労や、身体が冷えて筋肉が固まっている状態で、
ダッシュなどの運動をしてしまうとハムストリングスが負荷に
耐えきれず肉離れを起こしてしまいます。
特にサッカー選手は、ボールを蹴る動作で大腿四頭筋が使われ、
太ももの筋肉のバランスが崩れ、ダッシュなどの動きが多く入ってしまうため
肉離れが起こりやすいです。
一般の方でも、日常動作で大腿四頭筋を良く使うので、
太ももの前後の筋肉のバランスが崩れます。
その状態で、急に身体を動かすときや、
上記のように筋肉が固まっているときに、ダッシュ等をすると、
肉離れを起こしてやすくなります。
予防法としてはハムストリングスの強化、ストレッチが重要になってきます。
ハムストリングスのトレーニングとストレッチです。
二人一組で行います。
膝立ちで足を抑えてもらい身体を5°ぐらい倒します。
そのまま5秒キープして身体を戻します。
これを3回繰り返します。
次にストレッチです。
ハムストリングスのストレッチです。
膝の下にタオルなどをいれ身体を前に倒します。
膝を曲げることによってハムストリングスの真ん中が伸びます。
20秒かけてしっかり伸ばし柔軟性を高めます。
ぜひ、やってみてください!!
それでも、肉離れを起こしてしまうことがあります。
そのときは、すぐにお近くの桂月堂グループへお越しください。
桂月堂グループは→こちら