こんにちは、萬有接骨院 多賀城院の美濃谷です。
今回は足首の捻挫について・・・・これまでは応急処置などで取り上げてはいましたが、今回は軽く説明とご自身でも出来るリハビリをご説明します(*^^)v
じつは足の捻挫と言っても6種類ぐらいはあります。中でも一番多く受傷するのが内がえし捻挫で、一般的な足首の捻挫です。
内がえしとは、足首を内側に捻ることです。
では、何故内返し捻挫が多いかと言うと・・・
足首の靭帯は、外側は内側に比べ弱いからです。しかも歩行をしている足は、関節構造的に不安定になりやすく、そこに内がえしが強いられると捻挫をするのです (-ω-)/
詳しく話すと難しい話になるのでここまでにして、捻挫をしたらお近くの弊社接骨院をご利用してください。お力になります。
リハビリは、治療を受けていく過程で担当の先生からの指導の下行ってください。
治療過程の後半でリハビリを行っていきますが、例を挙げると
・カーフレイズ(かかとの上げ下げ)
これは、前述した内かえし捻挫のリハビリに効果的です。弱くなっている靭帯に刺激を与 え強くしていく運動です。
・不安定な場所で体を安定させる運動
座布団やマットの上で片足立ち(対象の足で)をします。体重の負荷をかける練習になります。そもそも足の裏は重心が上下左右に大きく動く所なのですが、捻挫をするとこれが減少してしまうので、回復させる運動です。
弊社では症状の説明と治療は勿論、リハビリにも力を入れています。
この季節身体を動かしやすくなり、足にトラブルを抱えてしまった時は一度来院してみてください。
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