桂月堂ブログ



TRX in フィジーク マラソンの味方。

春のマラソンシーズンですね。

宮城や東北でもレースが動き出してます!

 

さて、マラソンで、ペースを維持するために、必要な筋肉って、どの辺か知ってます??

今日は特別に答えをいきなり出しちゃいます(笑)

 

そう!ズバリ「体幹」です。

体幹って、簡単にいうと首から下、足の付け根から上の胴体部の筋肉です。

※諸説ありますが…

 

体幹で身体の良いポジションを長時間支持し続けることができるどうかが、ペース維持のカギなんです。

走り始めで身体がフレッシュな時の良いポジションが、徐々に体幹部での支持ができなくって、骨盤が後傾し、ふくらはぎの筋肉を駆使しだす。結果、ふくらはぎが吊る~~! チーン…。 終了です。

 

そんなことにならないために体幹を鍛えるのが、フィジークにある「TRX」です。

これは米国海軍の船上トレーニングために開発された、トレーニング器具。といっても輪っかのついてる丈夫なロープです。

ただ、こいつが憎らしいほど、体幹をいじめてくれるんです(^^;) いい意味で。

 

フィジカルアップやリハビリでも用いられるTRX。 今日は使い方の一例を紹介。

 

「プランク」

基礎中の基礎だが、これがキツくて、一番大事。

脊柱のニュートラルポジションを作り、身体が地面と水平かつ一直線状態をキープする。

これを30秒・1分・2分…と維持時間を伸ばしていく。正しいポジションで。

始めてやった人は、翌朝起き上がれないこと必至( ゚Д゚)

 

「クランチ」

プランク状態から両膝を胸に向かって引き寄せる、そしてまたプランクへ戻るの繰り返し。

また引き寄せ状態からゆっくりプランクにもどっていくとキツイんだなーこれが!

5回から始めて10回とか行きたいですねー。

まあ、泣く子も黙る強烈クランチです。

★写真モデルは、今メキメキ力をつけてるフィジーカー。いよいよレースデビュー!

 

こんなことをしながら、体幹の支持力を強化していくんです。これはほんの一部ですが。

そして、最後まで良いポジションで走り続け、ペースを維持できるエンデュランスボディを形成していくのです!

 

ぜひ、レース後半ペースが落ちて困ってる方、フィジークへどうぞ。

ランニング力上げさせていただきます!

 

TRX体験もできます。

 

フィジーク室長 朝川(HIRO

 

TRXがあるフィジークのサイトはこちら→ 体幹トレーニングジム フィジーク

フィジークは萬有接骨院泉院と併設→ 萬有接骨院泉院

フィジークにあるSTM動画はこちら→ フィジーク STM



【桂月堂】

桂月堂では、2008年よりフランス リオンにあるATスティルスアカデミーにてDOの取得をしていき、オステオパシーを使った治療に特化。最新の治療方法を展開しております。
体に関するどんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。

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