桂月堂ブログ



疲労骨折

こんにちは!一番町院の水津です。

 

先日行われました実業団女子駅伝予選会のニュースで必死にたすきをつなごうとする姿が感動的だったので、今回はその原因にもなった疲労骨折について書きたいと思います。

 

疲労骨折とは、通常では骨折がおきないような弱い外力が、同じところに繰り返し加わることでおきる骨折です。

 

小さなヒビから、ひどくなると完全に骨折をすることもあります。

 

繰り返される弱い外力の多くはスポーツが原因であり、足に負荷がかかるランナーさんでは脛骨や腓骨・中足骨・大腿骨に多く、腕を酷使する野球選手やテニス選手は尺骨、上半身の回転運動を行うゴルフ選手は肋骨におきやすく、負荷がかかる部位でおきます。

 

運動環境や内容を変えた激しいトレーニングをするのがきっかけとなることが多く、選手の技術や筋力に合わない練習を繰り返すことが原因となることが一般的です。

 

症状の出始めの頃の痛みは運動中におきますが、症状が進むと安静にしていても痛みを感じるようになります。

 

疲労骨折になると原因のスポーツなどを中止し、安静にしないといけません。治るのにも時間がかかってしまいます。そうならないためにも日々のケアが大事になってきます。自分でできるストレッチやアイシングはもちろん、負荷がかかる環境やフォームなど改善できるところは見直しが必要です。

 

ただ自分でやるには限界を感じたら僕たちにお任せください。ひどくなる前に対処することが大事です。最悪な状況になる前に一度お近くの桂月堂グループに来院してみてください。未然に防ぐお手伝いをさせていただきます。

さらに、泉院にはフィジークが併設してあり、スポーツの基本になる「走る」フォームも診ることができます。フォームの改善はケガの予防につながります。無料体験もできるのでフォームが気になる方はぜひ体験ください!!

フィジークについて→コチラ

 



【桂月堂】

桂月堂では、2008年よりフランス リオンにあるATスティルスアカデミーにてDOの取得をしていき、オステオパシーを使った治療に特化。最新の治療方法を展開しております。
体に関するどんな小さなお悩みでもお気軽にご相談ください。

〒985-0845 宮城県多賀城市町前3丁目1-36
TEL 022-363-0628

アクセス